小田貞夫「横浜ステンショ」(有隣堂)=100円
昼、弁当食べて神保町。収穫は1冊。「ひごろ何気なく乗っている電車やバスのめずらしいエピソードを織りまぜて、NHK横浜放送局のデスクが、NOWな感覚でつづる"かながわの乗物一世紀"」(帯文より)ということで装幀は柳原良平。新刊書店で朝日新聞社のPR誌「一冊の本」をもらう。特集が「佐藤優の世界」というのがなんかすごい。肩書きは「起訴休職外務次官」らしい。夜、仕事帰りの古本持ち帰りもこれで最後。ロッカーもすっかり片付いた。その分家の方がすごいことになっているが。そして年内の即売展は明日の本部、明後日の西部の2回を残すのみ。古本市にいい本を出したいのでギリギリまで粘らなければ。大掃除は来年にしてもらえないだろうか。