西尾忠久「メリー・ウエルズ物語」(日本経済新聞社)=100円

booby-bookstall2005-12-15

昼、弁当食べて神保町。収穫は1冊。メリー・ウェルズは顧客であるブラニフ航空社長との恋で話題になった広告代理店の女性社長で、スチュワーデスの制服をエミリオ・プッチに、内装をアレキサンダー・ジェラルドに依頼した張本人らしい。装幀/坂野豊。新刊書店でフリーペーパーとして再出発した早稲田文学をもらう。松蔭裕之のグラビアにひかれて。以前の早稲田文学はもちろん読んだ事はない。夜、懲りずに市ヶ谷で途中下車して四番町図書館へ。またCDを3枚借りる。ピチカートファイヴ「月面軟着陸」と近田春夫「考えるベスト」とBEATS INTERNATIONAL「LET THEM EAT BINGO」。近田春夫はたまに顔が似てるといわれることがある。でもそれが理由で借りたのではもちろんなく、PRESIDENT BPMの「NASU-KYURI」が聴きたくなったから。あと藤原ヒロシのラップも。