高円寺〜長岡(往復)=9,240円が7,030円(内新幹線代4,730円)

booby-bookstall2007-08-22

午前、ヌテラを塗ったバゲットとアイスラテの朝食をとり、歩いて高円寺。夏休み4日目、青春18きっぷ4回目で長岡を目指す。中央線で新宿、山手線で池袋、埼京線で赤羽、高崎線で高崎、上越線で水上(缶ビールと蟹入りちくわ購入)、長岡。水上までは天気はまあまあだったが、トンネル(駅が2つあった)抜け、新潟に入った途端、雲が多くなり、ついに雨も降り出す。天気予報どおりだけど。

昼、昼食は金子屋(本町店)で洋かつ丼。皿に盛られたライスの上にとんかつ、千切りキャベツ、ナポリタン、マカロニポテトサラダ、きゃべつと人参の浅漬けがのり、トンカツの上にレトルトのミートソースみたいなものがかかったもの。長岡市ではポピュラーなカツ丼らしい。油揚げと青菜の味噌汁がついて690円。ちなみにこの店は中華料理屋。

午後、雨の中、雑本堂、かおす書房、有楽堂と古本屋を廻るが収穫なし。雨脚が強くなったので駅ビルに避難。スターバックスモカフラペチーノを飲みながら、旅友本「『洋酒天国』とその時代」を読む。嫁みやげとして小嶋屋の布乃利そば、越後炊き乃家の炊き餅、山岡屋の胡桃まんじゅう、車中飯として缶ビールとフレンドのイタリアン購入して、帰りの電車に乗ろうと駅に行くと、大雨の影響で運休中。再開の見込みがいつになるか判らないということで、とりあえずベンチに座り、ビールを飲みながらイタリアンを食べる。焼きそばにミートソースがかかったこのイタリアンという土着ファーストフード、長岡市ではポピュラーらしい。洋かつ丼といいイタリアンといい、これからは「長岡」と聞けば口の中にミートソースの味を思い出しそう。

夜、結局、2時間程遅れて運転再開。とりあえず上越線で越後湯沢を目指すが、安全確認のため徐行運転。このまま越後湯沢まで乗っていると、今日中に帰れなそうな気がしてきたので、浦佐で途中下車して高崎まで新幹線に乗り換えることにする。車中、醤油味の赤飯を夕食に。これも長岡ではポピュラーらしい。駅ビルのタイムサービスで320円。しかし新幹線は2駅、40分で4,730円。高い夕食となった。高崎から高崎線で赤羽、埼京線で新宿、総武線で高円寺、12時着。疲れた。いつか晴れの日にミートソース味以外の長岡をリベンジしなければ。