萩原葉子「ひとりぼっちの思春期」(ポプラ社)=105円

booby-bookstall2005-11-18

装丁・挿画は田村セツコ。風邪だ。薬のせいで頭がボーッと覚束ない。鼻のかみすぎで鼻が痛い。のど飴のなめ過ぎで舌が痛い。咳のし過ぎで喉が痛く、声が刻一刻と変わる。出先で用意して頂いたロースカツ弁当も今日はほとんど苦行だ。周りがおいしそうにお弁当を食べている中で、豚肉を風邪に効くビタミン剤だと言い聞かせなんとかお茶で流し込む。